【格闘ゲーム攻略】まずは対空から練習しよう!地上戦よりも優先したい理由

ウルⅣ

対空は地味な練習に感じるかもしれませんが、格闘ゲームで勝つためには欠かせない技術です。

対空ができないだけで、地上戦の練習が無駄になってしまうこともあります。

今回は、対空ができないと何が問題なのか、2つの理由から解説します。

対空ができないと地上戦が成立しない

格闘ゲームの地上戦では、相手の技の空振りを狙う差し返し、攻撃を当てにいく差し込み、相手の行動を予測した技の置きなど、さまざまな駆け引きがあります。

相手との距離を測り、技の届く範囲を把握し、相手の動きを見ながら攻撃を仕掛ける。地上戦が上手くなるには、こうした練習が必要です。

ところが、ジャンプ攻撃を通される相手には、地上戦をする必要がありません。

ジャンプするだけで地上戦を崩せる

例えば、相手の技を警戒しながら歩いて距離を詰め、攻撃を当てにいく場面を考えてみましょう。

地上から攻めるには、相手の技が届く範囲を見極めなければいけません。技を振るタイミングを間違えれば、空振りを差し返される危険もあります。

それだけ慎重に動いていても、相手にジャンプされると一気に状況が変わります。

地上技を出したところにジャンプ攻撃を合わせられれば、こちらの攻撃が空振りし、反撃を受けることがあります。技を置いて相手の行動を制限しようとしても、ジャンプでかわされてしまいます。

こちらは細かい駆け引きをしているのに、相手はジャンプするだけで攻撃を通せる。対空ができない相手に対して、わざわざ地上戦をする理由はありません。

ジャンプ攻撃が当たればコンボにつながり、ダメージを与えながら有利な状況を作れます。

地上戦を頑張って練習していても、相手が飛び込んでくるだけなら、その技術を使う機会がなくなってしまいます。

対空を見せれば相手も簡単には飛べなくなる

対空の目的は、ジャンプ攻撃を落とすことだけではありません。

相手に「この人は飛びを落としてくる」と思わせることも重要です。

何度かジャンプを落とせば、相手も簡単には飛び込めなくなります。ジャンプすれば反撃を受けるのですから、地上から攻めるしかありません。

そこでようやく、差し込みや差し返し、技の置きといった地上戦の駆け引きが始まります。

対空は地上戦とは別の技術ではなく、地上戦を成立させるためにも必要な技術です。

相手が飛んでくることを警戒しなくていい状態と、いつ飛ばれるかわからない状態では、地上戦のやりやすさがまったく違います。

対空ができないと簡単に接近されてしまう

対空が重要な理由は、地上戦が成立しなくなることだけではありません。相手に簡単に接近され、近距離の読み合いに持ち込まれてしまうことも問題です。

地上から近づくのは意外と大変

地上から相手に近づくには、相手の技を警戒しながら少しずつ距離を詰める必要があります。

歩いてガードし、相手の攻撃が届く範囲を見極め、技を振るタイミングを探る。ようやく近づけたと思っても、技を空振りすれば差し返される危険があります。

近距離に持ち込むまでにも、いくつもの駆け引きがあるわけです。

ところが、対空ができない相手にはジャンプするだけで接近できます。

ジャンプ攻撃が当たればコンボにつながり、そのまま起き攻めに移行できることもあります。

地上から慎重に近づく必要がなく、ジャンプひとつで攻撃のチャンスを作れてしまいます。

近距離の読み合いを何度も仕掛けられる

近距離では、打撃と投げの使い分けや、相手の防御行動を読んだ攻めなど、さまざまな読み合いが発生します。

防御する側も、ガードや投げ抜け、無敵技などを使い分けなければいけません。

こうした読み合いは、回数が増えるほど負ける可能性も高くなります。毎回正しい選択をするのは簡単ではありません。

対空ができないと、相手に何度も飛び込まれ、そのたびに近距離の読み合いを仕掛けられてしまいます。

地上戦や防御の練習を積んでいても、そもそも相手に攻め込まれる回数が多ければ、安定して勝つのは難しくなります。

対空でジャンプを落とせれば、相手が簡単に接近することを防げます。近距離の読み合いに持ち込まれる回数も減らせるので、試合を組み立てやすくなります。

対空は練習してすぐに身につくものではない

対空が重要だとわかっていても、実戦で毎回落とすのは簡単ではありません。

地上戦に集中しているときに突然飛ばれると、反応が遅れてしまうこともあります。一度落とせたからといって、その後のジャンプにも反応できるとは限りません。

トレーニングモードでジャンプ攻撃を記録して練習するのもいいですし、実戦で飛びを通された場面をリプレイで見直すのも有効です。

最初からすべてのジャンプを落とそうとする必要はありません。まずは、飛びを通されたときに「ここは対空できたかもしれない」と気づけるようになることが大切です。

対空ばかりを意識して地上戦がおろそかになってしまうのも避けたいところです。相手のジャンプを警戒しながら、地上の技にも対応できるように練習していきましょう。

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