『ストリートファイター6』で重要なテクニックのひとつが、相手の攻撃を直前で受け止める「ジャストパリィ」です。
ジャストパリィに成功すると、通常のパリィよりも有利な状況を作ることができ、相手の攻めを切り返したり、ドライブラッシュから強力な反撃につなげたりできます。
しかし、すべての技に対してジャストパリィを狙う必要があるわけではありません。
キャラクターごとに「この技はジャストパリィを狙う価値が高い」というポイントがあります。
この記事では、キャラクター別にジャストパリィを練習したい代表的な技をまとめています。
ジャストパリィは「狙う技」を絞って練習しよう
ジャストパリィは強力な選択肢ですが、相手のすべての技に対して狙うのは現実的ではありません。
まずは、
- 使用頻度が高い技
- ジャストパリィ後のリターンが大きい技
- インパクトよりジャストパリィが安定する技
- 相手の攻めの起点になる技
などから練習するのがおすすめです。
また、ジャストパリィを取ったあとに何をするのかまでセットで覚えておくと、実戦でのリターンをさらに伸ばせます。
キャラクター別ジャストパリィポイント
ルーク
サンドブラスト
ルーク戦でまず練習したいのがサンドブラスト。
特に中サンドブラストは使用される機会が多いため、ジャストパリィを狙う価値があります。
ジャストパリィ後は、キャラクターによってドライブラッシュから4フレーム技などを確定させられる場合があります。
弱サンドブラストに対しては、ジャストパリィからドライブラッシュまで仕込んでおくことで、サンドブラストの硬直に反撃できるケースもあります。
フラッシュナックル
フラッシュナックルもジャストパリィを狙える技。
ジャストパリィのタイミングは、早く押しすぎないことがポイントです。
相手の攻撃が当たる直前を意識して、少し遅めにパリィを入力しましょう。
ジェイミー
酔疾歩
ジェイミー戦では酔疾歩へのジャストパリィが狙いどころ。
通常版は弱・中・強で速度や距離が変わるため、タイミングを合わせるのが難しい技です。
OD酔疾歩はタイミングが一定になるため、まずはこちらから練習するのもおすすめです。
無影蹴
無影蹴に対してもジャストパリィを狙う選択肢があります。
中攻撃などからキャンセルして出される無影蹴を意識し、ジャストパリィから反撃につなげられるようにしておきましょう。
インパクトでも対応できますが、反応が遅れると間に合わない場合があるため、ジャストパリィも有効な選択肢になります。
マノン
強デガジェ
マノン戦では強デガジェが代表的なジャストパリィポイント。
インパクトでも対応できますが、前ジャンプなどに反応してインパクトを出してしまう可能性があります。
そのため、相手の地上からの攻めを待ちながら、デガジェにジャストパリィを狙う選択肢があります。
マリーザ
ファランクス
マリーザのファランクスは、見た目よりも発生が遅い技。
そのため、ジャストパリィを狙う場合は早く押しすぎず、少し遅めに入力することを意識しましょう。
グラディウス
グラディウスは溜めるか溜めないかの読み合いがあります。
まずは溜めなしのグラディウスに対してジャストパリィを練習し、その後に溜め版への対応を練習するのがおすすめです。
相手がグラディウスを溜めていることを読めた場合は、ジャンプなど別の対応も選択肢になります。
通常技の溜め攻撃
マリーザは起き攻めなどで溜め攻撃を重ねてくることもあります。
相手のモーションを確認し、溜めていることが分かったタイミングでジャストパリィを狙うのも有効です。
リリー
ウインド
リリー戦ではウインド系の技へのジャストパリィを覚えておきたいところ。
特にモダンリリーとの対戦では、ドライブインパクトを使いにくい状況でもジャストパリィが有効な対応になる場合があります。
スパイア
スパイアは非常に速いため、距離が重要です。
近すぎると反応が難しくなるため、自分がジャストパリィを狙える距離を意識しましょう。
ジャストパリィを取れなかった場合に別の防御行動へ切り替えられるようにしておくことも重要です。
JP
トリグラフ
JP戦でまず練習したいのがトリグラフ。
ジャストパリィを取ることができれば、ドライブラッシュから反撃につなげやすい技です。
キャラクターによってはドライブラッシュから中攻撃や大攻撃などを確定させられるため、自分のキャラクターでどの反撃が入るのか確認しておきましょう。
OD版の飛び道具
JPのOD版の飛び道具もジャストパリィを狙いたいポイント。
通常版よりもジャストパリィを狙う価値が高いため、相手がOD版を多用する場合は意識しておきたいところです。
ジュリ
歳破
ジュリ戦では歳破へのジャストパリィが重要。
歳破をジャストパリィすることで、ジュリ側の攻めを止めて反撃につなげられます。
ジャストパリィ後は小技だけで終わらせず、中攻撃以上の反撃を狙える場合があります。
OD歳破
OD歳破もジャストパリィを取ることで、ジュリ側に攻めを継続させにくくできます。
ジャストパリィ後の反撃までセットで練習しておきましょう。
ディージェイ
ラッシュしゃがみ弱P
ディージェイのドライブラッシュしゃがみ弱Pは、ジャストパリィを狙いたいポイント。
ディージェイはドライブラッシュが非常に速いため、通常の対応だけでは止めるのが難しい場面があります。
そのため、ラッシュしゃがみ弱Pにジャストパリィを狙えるようにしておくと、攻めを受ける際の対応力が上がります。
ケン
迅雷脚
ケン戦では迅雷脚へのジャストパリィを意識したいところ。
迅雷脚は派生によって対応が変わるため、相手がどの派生を使っているのかを見極める必要があります。
キャミィ
スパイラルアロー
キャミィ戦ではスパイラルアローへのジャストパリィを練習しておきたいところ。
スパイラルアローはキャミィ側のドライブゲージを消費する技なので、ジャストパリィされることでドライブゲージ面でも大きな負担になります。
特に、昇龍拳などで対空するのが難しいキャラクターは、スパイラルアローへのジャストパリィを覚えておくと対応の幅が広がります。
本田
スーパー頭突き
本田戦ではまずスーパー頭突きから練習するのがおすすめ。
本田の頭突きはジャストパリィの代表的な練習対象です。
対空技を持っているキャラクターなら対空という選択肢もありますが、対空が難しいキャラクターではジャストパリィが重要な選択肢になります。
ブランカ
ローリングアタック
ブランカ戦ではローリングアタックへのジャストパリィを覚えておきたいところ。
特に強版を狙ったジャストパリィが有効です。
練習する場合は、弱版・強版など複数のローリングをレコーディングして、狙った技だけにジャストパリィを入力する練習をすると実戦的です。
ODエレクトリックサンダー
ODローリングについては、キャラクターによってはドライブインパクトで確定反撃を取れるため、ジャストパリィとの使い分けが重要です。
ガイル
ソニックブーム
ガイル戦でジャストパリィを練習するなら、まずソニックブーム。
立ち回りで頻繁に使用される技なので、ジャストパリィできるようになるとガイル側へのプレッシャーを高められます。
弱・中・強で速度や距離が変わるため、実戦では距離感も重要です。
春麗
破山蹴
春麗戦では破山蹴へのジャストパリィが狙いどころ。
特に中破山蹴と強破山蹴を意識しておきたいポイントです。
強版であればドライブインパクトが間に合う場面もありますが、中版は対応が難しいため、ジャストパリィを覚えておくと安定しやすくなります。
ザンギエフ
立ち強P
ザンギエフの立ち強Pは、特に溜め版を意識したい技。
溜めなしは発生が速くジャストパリィが難しいため、まずは溜め版を狙うところから始めるのがおすすめです。
ドライブインパクトでも対応できますが、通常版にインパクトを出してしまうリスクがあります。
溜め版の立ち強Pにジャストパリィを狙うことで、ザンギエフ側にリスクを負わせられます。
ダルシム
ヨガファイア
ダルシム戦ではヨガファイアへのジャストパリィが代表的なポイント。
発生が遅いため、比較的ジャストパリィを狙いやすい飛び道具です。
ジャストパリィ後に前進することで、ダルシム側との距離を詰めることもできます。
ヨガフレイム
ヨガフレイムもジャストパリィを狙える技。
ヨガファイアよりも発生が速いため難易度は上がりますが、こちらも練習しておくと有効です。
ズーム攻撃
ズーム攻撃へのジャストパリィは難易度が高いものの、成功すれば大きなリターンを得られます。
ただし、ジャストパリィ後の反撃はキャラクターによって大きく異なるため、自分の使用キャラクターで何が入るのか確認しておきましょう。
ラシード
強アラビアン・サイクロン
ラシード戦では強アラビアン・サイクロンへのジャストパリィが重要。
ジャストパリィ後の反撃まで含めて練習することで、ラシード側の攻めを抑えられます。
どうしてもジャストパリィが難しい場合には、バックジャンプという選択肢もあります。
ただし、中アラビアン・サイクロンなど別の技には対応できない場合があるため、最終的には技を見分けて対応することを目指したいところです。
エド
サイコフリッカー
エド戦ではサイコフリッカーへのジャストパリィがポイント。
狙いどころは大きく分けて2つあります。
ひとつは溜めなしのサイコフリッカー。
もうひとつは、溜めたサイコフリッカーを最速で発射するタイミングです。
特に溜め版は、最速で発射されるタイミングを覚えておくとジャストパリィを狙いやすくなります。
ただし、サイコフリッカーに対してはドライブインパクトなど別の対応のほうが有効な場面もあるため、状況に応じて使い分けましょう。
豪鬼
強豪波動拳
豪鬼戦では近距離での強豪波動拳へのジャストパリィが狙いどころ。
ジャストパリィに成功すると、キャラクターによってはドライブラッシュから4フレーム技などをつなげられます。
練習する場合は、強豪波動拳のタイミングに合わせてパリィを仕込んでおき、弱版なら通常パリィになるような練習をすると実戦的です。
百鬼襲系の攻撃
豪鬼の百鬼襲から派生する攻撃も、対空での反応が難しい場合にはジャストパリィを狙う選択肢があります。
ただし、キャラクターによっては通常技対空のほうが安定するため、自分のキャラクターに合った対応を選びましょう。
ベガ
サイコクラッシャーアタック
ベガ戦ではサイコクラッシャーアタックへのジャストパリィも選択肢になります。
ただし、遠距離ではドライブインパクトが間に合う場合がある一方、近距離では貫通される可能性があります。
距離に応じてジャストパリィとインパクトを使い分けましょう。
ダブルニー
ダブルニーもジャストパリィを狙えるポイント。
特に相手がダブルニーを多用してくる場合には、ジャストパリィを意識しておくことで攻めを抑えやすくなります。
エレナ
ムーングライド
エレナ戦ではムーングライドへのジャストパリィが重要。
ムーングライドは入れ込まれるケースが多く、ドライブインパクトが間に合わない状況ではジャストパリィが有効な対応になります。
ただし、ムーングライドを警戒しすぎると別の行動に対応できなくなるため、派生や投げにも注意しましょう。
サガット
タイガーニー
サガット戦では弱・中タイガーニーへのジャストパリィを練習しておきたいところ。
ジャストパリィからドライブラッシュ、またはリーチの長い通常技につなげられるキャラクターもいるため、自分のキャラクターでの確定反撃を確認しておきましょう。
弱タイガーショット
弱タイガーショットもジャストパリィを狙えるポイント。
硬直が大きいため、近距離でジャストパリィできれば反撃につなげやすくなります。
ステップロー
ステップローへの下段ジャストパリィも狙えます。
ただし難易度はかなり高いため、相手がステップローを読めている状況で狙う選択肢として考えるとよいでしょう。
ジャストパリィ後の反撃まで練習しよう
ジャストパリィは成功させること自体が目的ではありません。
重要なのは、ジャストパリィを取ったあとにどれだけリターンを取れるかです。
例えば、
- ジャストパリィ → 通常技
- ジャストパリィ → ドライブラッシュ
- ジャストパリィ → 中攻撃
- ジャストパリィ → 大攻撃
- ジャストパリィ → 確定反撃
など、キャラクターによって最適な行動は変わります。
そのため、トレーニングモードでは「技をジャストパリィする」だけではなく、「ジャストパリィ後に何が確定するか」まで確認しておきましょう。
まとめ
ジャストパリィは、すべての技に対して狙う必要はありません。
まずはキャラクターごとに代表的なジャストパリィポイントを覚え、実戦で使える技を少しずつ増やしていくのがおすすめです。
特に、
- 使用頻度の高い技
- 攻めの起点になる技
- ジャストパリィ後のリターンが大きい技
- インパクトでは対応しにくい技
は優先して練習しておきたいポイントです。
ジャストパリィを取れる技が増えるほど、相手もこれまでと同じ攻めを繰り返しにくくなります。
苦手なキャラクターがいる場合は、まずそのキャラクターの代表的なジャストパリィポイントを1つ覚えるところから始めてみましょう。
