ゲームコミュニティの盛り上げ方

しょげぴーです。

先日のイベント、「ストVプラチナ帯以下対戦会」で新しく感じたことを書いていきます。

承認欲求についてですが、実は前の記事でも触れていますが、今回はさらに気づきを得たので忘れる前アウトプットしていきます。

 

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承認欲求

人間には基本的な欲求の1つとして「承認欲求」があります。

承認欲求とは簡単に言うと「自分のことを他人に理解してもらい、大切に扱われたい」と思う欲求のことです。

承認欲求の前には「ご飯が食べたい、水が飲みたい」など生きるための必要な欲求がありますが、現代社会においてそれらの欲求は満たしている方がほとんどでしょう。

なので多くの人は承認欲求をあらゆる方法で満たそうとしています。しかし、その欲求を求めすぎてもいつかは限界が来てしまいます。

それらの背景から普段は承認欲求を抑えながらもどこかで承認欲求を満たせる場所や環境に需要があるんじゃないかと気づきました。

参考サイト

承認欲求とは?強い人に潜む5つの欲求と特徴・原因・対処法 - Web活用術。
承認欲求 とは、簡単に言えば、社会生活の中で他人から認められたいと感じる欲求です。承認欲求が強い人には、5つの欲求が隠れています。この記事では、承認欲求に潜む5つの欲求と、承認欲求が強くなる原因について解説しています。5つの欲求から現れる特徴を知って、性格分析に役立ててください。

 

 

格ゲーコミュニティに落としこんでみた

自分は格闘ゲームが好きで、不定期に自分でイベントを開いています。

直近のイベントはこれです。

 

www.syogepixiv.work実はこのイベントそもそも「初中級者と呼ばれるプレイヤーの受け皿がないな」と思って始めています。その時は承認欲求とか難しいことは考えていませんでした。

 

けど、改めて考えると初中級者にとって承認欲求を満たしやすくなっていることに気づきました。

今までは実力帯関係なく対戦するイベントが主でした。あっても実力を台を分けている程度。大会も無制限のものが主流です。

それで問題ないプレイヤーもいるとは思いますが、始めたばかりの人から見るといきなり強い人と当たるばかりでは「ゲームに勝った」、「大会で優勝した」といった成功体験がないため、なかなか他人から承認されることは少ないです。

そういうゲームの性質もありますが、それを改善できる方法がぼんやりですが浮かんできました。

小さな枠の中で承認欲求を満たす

始めたばかりのプレイヤーなど様々なプレイヤーがそれぞれ承認欲求が満たせる方法、それは小さなコミュニティや枠組みのなかで成功体験をすることだと気づきました。

 

「初心者」、「このキャラクターが好き」、「ストイックに対戦する人」、「動画を見ることがメイン」・・・様々な楽しみ方があると思います。なら、その中でコミュニティを作ってその中で承認しあえばお互いが楽しくなるのではないかと思いました。

 

きっかけはたまたま前回のイベントはEVOJAPANの関係もあって人が少なかったのでランク帯に分けて大会を行っていました。

実力帯に応じた大会で優勝すると、「ここの実力帯の中では一番強い」といったような小さな枠の中の成功体験は人の承認欲求を満たせることに繋がると気づきました。

簡単に承認欲求を満たす構造を作り続ける

今までは初中級者と上級者と分けていましたが、この気づきにより、大会や企画ではさらに細分化する方法も有効だと考えました。

具体的には実力にわけた大会や企画も混ぜることにしました。わかりやすいのが前回のイベントで行ったランク毎の大会です。あれは本当に熱かった。

また、SNSを用いたコミュニティを作成することも検討しています。

今後良いお知らせができればと思います。

所属欲求もついでに満たせそう

人間の承認欲求の他に「所属欲求」があります。簡単に言うとどこかに属したいと仲間が欲しいといったものです。

今まではしっかりとしたコミュニティを作ろうとすると身内ノリが起こり、それによって新規の方が入りづらくなることも考え、特に手を付けていませんでした。

しかし、承認されるには相手が必要です。相手をつくるにはコミュニティを作る必要があると思っています。他人から承認されることと所属することは同時に満たせることもありそうですね。

さいごに

そもそも備忘録のつもりだったので、文脈が滅茶苦茶ですが、要するに

①ターゲットを絞ったイベント、大会はプレイヤーの承認欲求を比較的簡単に満たすことができる

②目的をもって様々な企画やイベントを作った方が盛り上がる

③コミュニティは人を楽しくさせる。様々なコミュニティがあった方が良い。

 

です。

今後もより良いイベントができるようにしていきますね。

 

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