はじめに
JPは『ストリートファイター6』の中でも屈指の対策必須キャラクターです。
遠距離からの飛び道具による制圧、設置技による画面支配、そしてアムネジアによる強力な切り返し。
何をされているか分からないまま負けてしまった経験があるプレイヤーも多いでしょう。
しかし実際には、JPの強力な行動には明確な弱点や対策が存在します。
この記事では、JP戦で勝率を上げるために知っておきたいポイントを詳しく解説します。
JP戦で最も重要なのは「ヴィーハト」を自由に設置させないこと

JP戦でまず理解したいのは、
JPの本当の勝ち筋はヴィーハトにある
ということです。
ヴィーハトが設置されるとJPは、
- ワープによる位置入れ替え
- 飛び道具との同時攻撃
- 画面端の継続圧力
- SA2との強力な連携
など様々な択を仕掛けられるようになります。
逆にヴィーハトが無い状態のJPは、単なる飛び道具キャラに近い立ち回りしかできません。
そのためJP戦では、
「飛び道具に付き合う」
のではなく
「設置を通させない」
ことが最優先になります。
設置モーションが見えたら、
- 前歩き
- ドライブラッシュ
- 前ジャンプ
- 飛び道具
- 長いリーチの通常技
などで必ず圧力をかけましょう。
すかし飛びで対空を誘う
JPの代表的な対空はしゃがみ強Pです。
この技は真上方向への判定が非常に強力ですが、横方向の判定は意外と薄くなっています。
そこで有効なのが
すかし飛び
です。

飛び込みを見せながら攻撃を出さずに着地することで、しゃがみ強Pを空振りさせることができます。
空振りしたところへ最大反撃を入れられるため非常にリターンが高い対策です。
ただし距離が近すぎると通常通り落とされるため、
開幕位置程度の距離を目安に使うと成功しやすくなります。
JP側の対空択にも注意
もちろんJP側も対策を持っています。
代表的なのは
- 前強P
- 空対空昇り中K
などです。


特に前強Pによる対空は判定が強く、雑な飛びを落とされやすくなります。
そのため、
- すかし飛び
- 通常飛び
- 空中軌道変化
を混ぜながらJP側の対空を散らすことが重要です。
キャミィや豪鬼など軌道変化を持つキャラは積極的に活用しましょう。
前投げ→ヴィーハト設置は意外と隙がある
JP使いがよく行う
前投げ→ヴィーハト設置
ですが、実は見た目ほど強固な連携ではありません。
起き上がり後にその場受け身を取れば、
- ドライブラッシュ
- 前歩き
- 飛び道具
などで設置そのものを咎められるケースがあります。
特にラッシュ性能が高いキャラは設置に直接触りに行くことも可能です。
JPの勝ち筋であるヴィーハトを安全に設置させないことが重要です。
シューティング戦のルールを理解しよう
JP戦が難しく感じる理由の一つが、
トルバランとトリグラフの関係
です。
しかし基本ルールを理解すると対策はかなりシンプルになります。
トリグラフ

トリグラフは発生した瞬間に攻撃判定が出ます。
そのため、
ガードした側が有利
になります。
つまりトリグラフをガードした後は、こちらが動きやすい状況です。
トルバラン

トルバランは飛距離によって有利フレームが変化します。
遠距離でガードするほどJP側が有利になります。
そのため、
- ドライブラッシュ
- 前ジャンプ
- 前歩き
などの行動はトリグラフで狩られやすくなります。
トリグラフガード後は「少し歩いて前ジャンプ」
JP戦で有効な選択肢の一つが
トリグラフをガードした後に少し歩いて前ジャンプ
です。
即ジャンプすると、
- トルバラン
- 中版トリグラフ
などに引っかかりやすくなります。
少し歩くことで攻撃の着弾位置をずらせるため、安全に接近しやすくなります。
もちろんJP側も対策してきますが、まずはこの選択肢を覚えておくとシューティング戦がかなり楽になります。
JPの設置は実は読み合い
JPの設置は強力な印象がありますが、実際は読み合いで成立している場面も多くあります。
特にダウンを奪っていない状況では、
安全にヴィーハトを設置することは困難です。
JP側が当然のように設置してくる場合でも、
- 前歩き
- ドライブラッシュ
- ジャンプ
- 飛び道具
などを散らして圧力をかけましょう。
JPに
「設置したら殴られる」
と思わせることが大切です。
アムネジア対策は小技重ねが基本
JP最大の切り返し技がアムネジアです。

投げ重ねや打撃重ねを無効化しながら大きなリターンを取れるため、JP戦では必ず意識する必要があります。
そこで有効なのが
小技重ね
です。
例えば、
- 弱P→投げ
- 弱P→弱P→投げ
- 弱P→シミー
など。
小技を一度挟むことでアムネジアをケアしながら攻めを継続できます。
当て投げがJPに有効な理由
JP戦では直接投げを狙うより、
当て投げ
が有効です。
理由はシンプルで、
アムネジアを読まれた時のリスクが大きく違うからです。
直接投げを狙うとアムネジア成立時に状況が大きく悪化します。
しかし、
弱攻撃→投げ
であればアムネジアをケアしつつ投げ択を継続できます。
JP側としても非常に嫌な攻めになります。
SA2「ラブーシュカ」への対応

JPの最大の切り札がSA2
ラブーシュカ
です。
発動された瞬間に諦めてしまうプレイヤーもいますが、実は対策があります。
中央発動はパリィを意識
中央発動の場合、
JP側は綺麗な連係を作りにくい場面があります。
そのため、
まずはパリィを意識しましょう。
連係の隙間にパリィを差し込めれば被害を大きく減らせます。
画面端発動は非常に強力
一方で画面端のラブーシュカは別物です。
JPのしゃがみ中Kなどで連続ガード状況を作られると非常に苦しくなります。
そのため、
- パリィ
- ドライブリバーサル
- ガード
を状況に応じて使い分ける必要があります。
かなり難しいので上記を散らして行うところから始めましょう。
強P→ODトルバラン→SA2は要注意
最近よく見かけるのが
強P→ODトルバラン→ラブーシュカ
という発動です。
この発動は中央でも非常に強力です。
しかし、
強Pヒット後には僅かな隙があります。
キャラによっては
- OD無敵技
- SA(飛び道具無敵があるとなおよい)
などで割り込める場合があります。
JP側にリスクを負わせるためにも、
「この発動には切り返しがある」
ことを見せておくのは非常に重要です。
まとめ
JP対策で最も重要なのは、
飛び道具そのものではなく、ヴィーハト設置を許さないことです。
覚えておきたいポイントは次の通りです。
- すかし飛びでしゃがみ強Pを空振りさせる
- ヴィーハト設置を自由にさせない
- トリグラフガード後に動く
- トルバランガード直後は無理に動かない
- アムネジアには小技重ね
- ラブーシュカにはパリィを意識
- 強P→ODトルバラン→SA2には無敵技などで切り返しを見せる
JPは知識差が出やすいキャラクターですが、対策を理解すると理不尽に感じる場面は大きく減ります。
まずは「設置を許さない」という意識から始めてみましょう。
