エナジードリンクの効果を最大限引き出す方法

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しょげぴーです。

ゲームシーンでも多く見かけることとなったエナジードリンクエナジードリンクの会社がプレイヤーをスポンサードしていることも見かけられます。

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最近よく見るようになったエナジードリンク。実は新しいエナジードリンクも人知れず市場に出ています。

ゲームシーンに限らず、社内コンペや期末テストなど、ここぞというシーンに対し、パフォーマンスを発揮したい人がエナジードリンクを飲むことが多いと思います。

今回はエナジードリンクについて書いていこうと思います。

※筆者は別に営業でもなんでもありません。単なる愛用者です。

ついでに私は昔はモンスター派でしたが、1缶当たりの量が多すぎたため、最近はショート缶もあるレッドブル派です。

エナジードリンクの市場規模

エナジードリンクの市場に関してはこのような調査結果が出ています。

(一部文言を変えています。)

世界のエナジードリンク市場は、2007年から10年でおよそ34倍に拡大したものの、近年はその成長は鈍化している。

現在は2025年にかけて年平均成長率7%、2025年には8,480億ドルに達するという予測(イギリスの市場調査会社 Grand View Research)も発表された。

また、ユーザー層のボリュームは小さく、属性的にも20~30代男性に偏っているとみられるが、再購入意向は高い。また、5位以下のブランドは購入経験や今後の意向なども5%に届かず、寡占の度合いが高いのも特徴といえる。限られたユーザー層が特定のブランドをリピートしている様子がうかがえる。

 つまり20,30代男性が同じ種類のエナジードリンクを繰り返し買っているという結果だということ読み取りました。

ついでに購入経験では「エナジーゴールド」が大差をつけて1位ですが広告接触は「レッドブル」が1位となっています。

エナジーゴールドは自分が幼いころからあったのでリピートが多い傾向にあるこの業界では昔の購入経験から今でも購入する機会が多いのではないでしょうか。また、他のエナジードリンクと比べて優しく、価格も控えめなのも原因の1つではないかと考えています。

レッドブルSNSやテレビのCMなど大々的な告知が多いので広告接触が多いと思われます。リピートが多い特徴を考えれば広告接触による周知はかなり重要だと思います。これから一番シェアを伸ばしていくのではないでしょうか。

 引用元↓

www.jmrlsi.co.jp

エナジードリンクの効果的な飲み方

エナジードリンクを折角飲むのなら、一番効率の良い飲み方をしたいですよね。

自分がお勧めする飲み方は「効果を発揮したいシーンが始まる30分前から30分間かけてちびちび飲む」ことです。

※別に専門家でもなんでもないです。完全に我流です。

理由はいくつかあります。

①血糖値

エナジードリンクには「砂糖」と「ブドウ糖」が多く入っています。

例を挙げると、

レッドブルエナジードリンクには 100mlあたり11gの砂糖類(砂糖、ぶどう糖)が含まれています。

引用元↓

energydrink-jp.redbull.com

一度にハイペースで飲んで糖を多く摂取すると、血糖値が急激に上がります。

血糖値は急激にあがると、急激に下がってしまいます。

血糖値が急激に落ちると集中力が切れたり、イライラしやすくなりそうです。

血糖値が落ちてきた時に再び飲むことで血糖値を上げ、エネルギーがあると身体が思う状態を長く続けるためにちびちび飲む必要があるのです。

最近はシュガーフリーのものなど、糖がないタイプもありますので、それも併用して血糖値の調整が行えるようになりました。

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糖がない、もしくは少なく配合されているシュガーフリー版。缶のデザインも薄い色を基調とするものが多い。

②カフェイン

大抵どのエナジードリンクにもカフェインが含まれています。

カフェインによって交感神経が働き、一時的にハイな状態になり、元気になったように感じられます。眠い時にコーヒーやエナジードリンクを飲むとシャキッとするというのはカフェインの覚醒効果の影響です。

レッドブル1缶には80mg のカフェインが含まれています。

 引用元↓

energydrink-jp.redbull.com

エナジードリンクをすぐ飲むと2本目を飲むこともあると思います。

ここで注意する必要があるのは急性カフェイン中毒の危険性も出てきます。

1時間以内に6.5mg/kg以上の摂取で約半数が、3時間以内に17mg/kg以上摂るとほぼ確実にカフェインによる急性の中毒症を引き起こします。

 引用元↓

カフェイン中毒 – Wikipedia

つまり、体重60キロの人なら1時間に390mg、3時間以内に1,020mgのカフェインを3時間以内に摂るとなるということです。

また、カフェインの耐性は個人差やその日の体調によって大きく変動するので十分な注意が必要です。急性カフェイン中毒になってシーンが台無しにならないよう、体調に応じて摂取量を調節しましょう。

③体内吸収

カフェインは摂取してから15~45分で体の中のカフェイン濃度はピークに達します。

つまりカフェインの効果により一番集中力が増すのはその間の時間です。

そして30~50分後には体の中でカフェインは完全に吸収されるそうです。

カフェインの効果が一番出るので摂取してから30分後あたりです。そのため、シーンの30分前に摂取することが大事です。

ついでに、プロのゲームシーンなどで試合中にエナジードリンクを飲んでいるシーンがありますが、摂取してから効果が出るまで時間がかかるため、完全に広告のために飲んでいると思いながら見てます。

参考元↓

news.livedoor.com

最後に

エナジードリンクに関して独自論を展開してみました。

エナジードリンクは「アルギニン」という血管を広げ、元気を出させる成分もありますが、無理やり広げているため体に負担はかかります。飲んだ後は体に負担がかかっていることを念頭に置きましょう。

エナジードリンクは正しい飲み方さえをすれば、パフォーマンスを最大限引き出してくれるものです。自分にあったエナジードリンクの飲み方を研究してくださいね!

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