9/27(金)に新弾 エルドレインの王権 がリリースされますね。
またこれを機にスタンダードのローテーションが起こります。
M19までのカードは軒並みスタンダードから落ちます。
ありがとうフェニックス、テフェリー、ライラ、、、、
新規メカニズム
エルドレインの王権で出てくるメカニズムについてみてみます。
特に初期のリミテッド環境ではメカニズムの把握がかなり大事かなと思いますので今のうちにチェックしちゃいましょう。
参照
出来事
出来事メカニズムを持つカードはデザインが特殊です。
共通しているのは、クリーチャーとしてのデザインに左下にインスタントもしくはソーサリーが印字されています。
手札からは左下にあるインスタントもしくはソーサリー、クリーチャーのどちらでも唱えられます。インスタントもしくはソーサリーとして唱えた後は追放領域にいき、追放領域からはクリーチャーとして唱えられます。
追放領域は盤面からの影響が少ない反面、追放手段が少ないため、順当にインスタントもしくはソーサリーを唱えてからクリーチャーを出すことが多くなりそうです。
墓地からカードを追放するカードもいくつかあるのでそれを利用できるとコンボになるかもしれませんね。
マナコストは高いものの、1枚で1.5枚分の仕事はしてくれそうなので手札リソースが切れやすい、緑・赤・白には重宝しそうです。
リミテッドでも中盤~終盤でのキャストが想定されます。
相手による追放除去を受けても再度追放領域から唱えられるので耐性があるのもいいですね。ローテーションによって追放させる呪文はほとんどないですが、、、
インスタントもしくはソーサリーとして唱えても出来事呪文は解決されないと追放されないので注意。
出来事カードが手札、墓地、追放領域にいるときはインスタントもしくはソーサリーの文面やタイプは無視されます。インスタントもしくはソーサリーとしてはサーチできません。
一徹
一徹を持つカードはその呪文を唱えるために特定の色マナが3点以上支払われていたなら、追加の効果を発揮します。
カードを見る限り単色シンボル拘束を条件とするカードが多いようです。
スタン落ちするM19も単色推しでしたが、継承した形になります。
一徹を満たすと効果が代わるわるものもあります。
一徹は、呪文を唱えるために支払ったすべてのコストを参照するため、コスト軽減やマナ・コストを支払わずにカードを唱える効果も参照されます。
例えば、《殺戮の火》をそのマナ・コストを支払わずに唱えた場合、それを唱えるために赤3マナ以上支払うことは恐らくないため、一徹の効果は発揮されません。
マナコストの軽減、踏み倒しとは相性が悪いと思います。逆にマナ加速とは相性は良さそうです。
食物トークン
特定のカードには食物トークンを生成するものがあります。
食物トークンの効果は以下画像の通り。
アーティファクトタイプをもっているため、アーティファクトシナジーとは相性がよさそうですね。トークン自体もライフゲインがあるので、ライフゲインシナジーとも相性がいいですね。
コメント