灯争大戦 プレビュー感想 その7

引き続き「灯争大戦」のカードを見ていきます。

最近のスタン環境を知らないので見当違いなことを言うかもしれませんが、あしからず。

1 Finale of Promise

絵が綺麗。

墓地再利用カード。マナを大量に支払うとボーナス付き。

インスタント、ソーサリーを各1枚ずつ唱えられる。

ソーサリーも打っていくデッキである必要がある。

個人的には全除去もある白やどの場面でも打てるドローがある青と相性がよさそう。

除去もある、X=4で打つか、アグロ系の火力として捉えるX=2ぐらいがいいかも。

Xはちょうどじゃなくてもよいので運用はしやすそう。

2 ニヴ=ミゼット再誕

5Cの5マナカード。出た時に各色の組み合わせのカードを引っ張ってこれる。

5Cデッキでは大きなアドバンテージを取れる。EDHとかでも重宝しそう。自分はジェネラルとして使います。

イラストが綺麗。本人には除去耐性は全くないのでそこが難点。

3 Ashiok, Dream Render

ライブラリーアウトで欲しかったパーツが登場。常在型能力でサーチを禁止する。

ライブラリーカードもかなりそろってきたのでアーキタイプとして出てきそう。

4 Nicol Bolas, Dragon-God

ストーリー上のボス、ボーラス。ラスボスにふさわしく、能力がやばい。しかし、シンボル拘束がかなりきつい。能力は強い。小マイナスで除去もできるうえ、常在型能力で他のPWの能力も使える。デッキによっては一気に忠誠度カウンターを増やすコンボもできそう。(ファートリとか)

M19ボーラスとマナレシオが違うので共存もできそう。

グリクシスは今回も1つの大きなアーキタイプになるでしょう。

このカードを使うにはグリクシス、かつ黒多めに固定されるのでそこをどう捉えるか。

5 The Elderspell

PWメタカード。PWが強くなりすぎると考えた上での対策カード。

自身のPWに忠誠度カウンターを載せるため、PWミラーに対しては刺さる。

ネタだが、自身のPWを破壊し、一気に大マイナス効果を使わせることも。

6 Huatli, Corazon del Sol

伝説のプレインズウォーカー – ファートリ [U]

あなたがコントロールする各クリーチャーは、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
[-3]:あなたは、あなたがコントロールするクリーチャーの中で最大のタフネスの値の等しいライフを得る。

[7]

ドラン効果。

現スタンではバントカラーで3種類そろっている。どれもマナレシオが異なるのでそれぞれ運用可能。

ファートリ自身はライフ効果があるものの、クリーチャーによって破壊されてしまう。

タフネスが高いクリーチャーを並べるので自身に耐性がなくてもいいが、どうだろうか・・・。ネタとして使えそう。忠誠度は増やせないが、元が高い。

7 Soul Diviner

カウンターをドローに置換する。スペックも問題なく、自身もコンバットに参加しやすい。

かなり強い。PWが多いため、色が合えばリミテッドでも能力を起動できる。

ゾンビなのでシナジーも組みやすい。

8 爆発域

土地かつ、パーマネントを破壊できる。自身でもカウンターを増やせるし、増殖とも相性が良い。コントロールがお守りに1枚挿す可能性があるくらいか。EDHなら採用レベル。0ならトークンを破壊できるのでそこが偉い。

9 Finale of Revelation

絵が綺麗。効果はXドロー。おまけ能力があるものの、ソーサリーなので運用は厳しめか。EDHでどんちゃん騒ぎしたい。

夢があるのはいいと思う。

10 Casualties of War

パーマネントを任意で1種類につき1つ選び破壊する。対象がとれるものの、6マナと重ための大量除去カード。スタンでは運用は厳しそう。EDHではすんなり入る。

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