しょげぴーです。
今回はGについて書こうと思います。
GはストVの新キャラでサガットと一緒にシーズン3の最後に登場したキャラクターです。設定ではFootuberとして活躍している世界大統領。謎設定です。
技名がユーモアにあふれているので、製作者の愛が感じられるキャラだと思います。
(5強Kが「目も当てられないキック」という名前です。)
Gの強み
GはVトリガーやプレシデントレベル3状態による攻めの強さ、高火力コンボが強みです。普段の立ち回りは弱めに設定されており、防御手段も乏しいです。いち早く、Vトリガーを発動し、オラオラの攻めから高火力コンボを決めていきましょう。
レベルのあげ方やレベル別のコンボを中心に書いていきます。
プレシデントレベル
G固有のシステムです。最初はレベル1状態から始まります。レベルは3段階あります。
レベルが上がると必殺技が強化されていき、レベル3状態ではEX技と同等の性能の必殺技が出せるようになります。
G・チャージという技を成立させるとレベルが上がります。
G・チャージ通常版、ホールド版、キャンセル版の3種類あります。
通常版はその場で入力するとレベルを上げ始め、PPをホールドするとホールド版に移行します。ホールド版まで行くとレベルが一気に2段階上がります。キャンセル版では対応した必殺技の動作をキャンセルして行います。キャンセル版はホールドできません。
レベル3状態でも行えますが、意味がないので22弱K+中Kで演説(以下、演説)を行いましょう。画面端ではフレーム消費になる、かつゲージがたまります。
コンボの最後にG・チャージ(キャンセル版)を行ったりお互いに距離が離れているときにG・チャージ(通常版)でレベルを上げていきましょう。
レベルが上がった状態で自キャラのGがダウンすると、レベルが1段階下がります。レベルが上がった状態ではダウンされることがリスクに繋がるのでダウン状態になるかどうかを含めた読みあいが必要になってきます。
またVトリガー1を発動するとプレシデントレベルはどのレベルからもレベル3状態になり、Vトリガー1の効果が切れるとレベル1に戻ります。Vトリガー1が発動できるようになったらとりあえず発動しましょう。
コンボ
Gはプレシデントレベルや状況に応じて様々なコンボを選択する必要があります。
様々な状況に対応したコンボを実践で行えるよう、練習しましょう。
①(レベル1時、レベル2時)5弱P→5弱K→弱G・スマッシュ・オーバー→G・チャージ(キャンセル版)
弱攻撃からの基本コンボ。暴れで5弱P→5弱Kまで入れ込んだ後に使用します。
②(レベル1時・レベル2時)2弱P→2弱P→弱G・スマッシュ・アンダー→G・チャージ(キャンセル版)
下段からのコンボ。レベル1、2時は2弱Pからは弱G・スマッシュ・オーバーは繋がりません。
③(レベル1時)G・インパクト→中G・スマッシュ・オーバー→G・チャージ(キャンセル版)
コマンド投げからのコンボ。Gのコマンド投げは発生が遅く、リーチが長いという性質を持っています。密着から弱攻撃をガードさせてからコマンド投げか5中Pで択を仕掛けましょう。
④(レベル1時)5中P→2中P→EX G・スマッシュ・オーバー→(微歩き)→4強P(1ヒット目)→Vスキル→G・チャージ(キャンセル版)
重要コンボ。微歩きをしないとVスキルがヒットしません。成功するとVゲージが溜まり、レベルも上がります。ゲージはコンボ用にEX G・スマッシュ・オーバーに使用するようにしましょう。
⑤(レベル2時)2強P→G・スピンキック→5弱K→EX G・スマッシュ・オーバー→(微歩き)→4強P(1ヒット目)→Vスキル→G・チャージ(キャンセル版)
レベル2時はG・スピンキックがめり込んでヒットすると5弱Kが繋がります。そのままEX G・スマッシュ・オーバーに繋げましょう。画面端時は微歩きは不要です。
⑥(レベル2時)G・インパクト→弱G・スピンキック→弱G・スマッシュ・オーバー
レベル2時はコマンド投げヒット後のコンボが伸びます。弱G・スピンキックは最速タイミングで出しましょう。
⑦(レベル2時)2強P→強G・バースト→2弱P→EX G・スマッシュ・オーバー→(微歩き)→4強P(1ヒット目)→Vスキル→G・チャージ(キャンセル版)
レベル2時は密着距離で強G・バーストが当てると4F技(2弱P)が繋がります。EX G・スマッシュ・オーバーはレベルを問わず2弱Pから繋がるのでそのままコンボに移行しましょう。
⑧(レベル3時)5中P→2中P→G・スマッシュ・オーバー→G・スマッシュ・アンダー→CA
レベル3時は高火力のコンボが行えます。CAを組み込む場合はこのレシピで。
レベル3時は必殺技の強度が存在しなくなります。暴発することも考え、弱ボタンで入力する癖をつけましょう。
⑨(レベル3時)5中P→2中P→G・スマッシュ・オーバー→4強P(1ヒット目)→G・スピンキック
CAを組み込まない場合のレシピ。コンボを当てた後は画面中央なら前ステップ、画面端なら演説をしてから5中Pと投げの2択を行いましょう。
⑩(レベル3時)G・インパクト→G・スマッシュ・オーバー→G・スマッシュ・アンダー→CA
コマンド投げからは4強P(1ヒット目)→G・スピンキックが当たらないのでレシピを変更します。G・スマッシュ・オーバーは微ディレイをかけましょう。
⑪(Vトリガー1状態時)5中P→2中P→G・スマッシュ・オーバー→Vスキル→G・スマッシュ・アンダー→G・スピンキック
Vトリガー1を発動するとコンボ中に一回だけ必殺技を必殺技でキャンセルできます。これを利用してG・スマッシュ・アンダーの2ヒット目をキャンセルしてG・スピンキックに繋げます。5中P→2中Pの部分をG・インパクトにしても繋がります。その際はG・スマッシュ・オーバーに微ディレイをかけましょう。
立ち回り
通常時は5弱K、2中P、5強Pに弱もしくはEX G・スマッシュ・オーバーを仕込み、レベルとVゲージを積極的にためていきましょう。
レベル3もしくはVトリガー発動時はG・スピンキックで相手に触っていきましょう。ガードされても微不利(-2F)なので確定反撃はありません。Vトリガー1状態ではG・スピンキックをヒット・もしくはガード時に空中Vスキルでキャンセルでき、攻めを継続できます。
対空は2強Pを使いましょう。めくり気味の飛びも落とします。
正面からの飛びに対しては4強P→中G・スピンキック、Vトリガー1発動時はVスキル→G・スマッシュ・アンダーで対空しましょう。
Vトリガーが溜まったら5中KやEX G・スマッシュ・オーバー(1段目)をヒットもしくはガードさせてVトリガーを発動させましょう。
最後に
Gは通常時の苦しい立ち回りを強いられますが、Vトリガー発動時には怒涛の攻めが可能です。少ないチャンスを高火力コンボに繋いでいきましょう。
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