しょげぴーです。
今回はサガットについて解説します。
高性能な玉、リーチの長い通常技と基本に忠実なハイスタンダードのキャラクターです。
サガットの強み
サガットの強み高性能な飛び道具にあります。
しかし、ゲームシステムの関係で考えながら玉撃ちを行う必要があります。
今回は少し難しいですが、玉撃ちについて書いていこうと思います。
タイガーショットを使い分けろ
サガットは飛び道具のみで相手を翻弄することができます。
様々な状況において有効な打ち方を書いていきます。
相手が高性能な飛び道具対策を持っている状況では飛び道具を見てから反応ができない、中距離で5中Kと混ぜて打つようにしましょう。
各キャラの飛び道具対策技は「リュウ」の開設にて記述しています。
Ⅰ 強タイガーショット
タイガーショットは硬直が短く、弾速も速くなります。強タイガーショットはノーゲージの中で一番弾速が速いです。
用途はお互いの距離がラウンド開始時より離れているときに相手の飛びを制限させる目的で使用したり、相手の飛び道具をかき消す、また密着でガードさせて有利なため、中距離で歩いてくる相手に対して使用します。
Ⅱ 強グランドタイガーショット
グランドタイガーショットは地上にいる相手に当たる性質があります。相手に玉を当てたいときに使用します。基本はこれを使用しましょう。ラウンド開始時より離れているときに相手の歩きを制限させる目的で使用したり、2中Kから入れ込みで使用します。
Ⅲ 6中Kキャンセル弱グランドタイガーショット
サガットの6中Kと6大Kは攻撃発生前に必殺技でキャンセルすることができます。
対空やコンボでタイガーアッパーカットを当てた後に使用します。起き上がった相手の動きを制限できます。相手が高性能な移動技がない時はそのままＶスキルが行えたり、前ステップで画面を押すことができます。
Ⅳ EXグランドタイガーショット
相手が近距離に近づいた際に距離を話す際に使用します。
基本は5弱K→EXグランドタイガーショットで距離を離します。密着からだとヒットで繋がり、ガードでも-2Fと微不利のまま5中Kの距離まで話すことができます。
密着まで近づかれたら出してみましょう。密着での相手からの攻撃を一回ガードした時が狙い目です。
対空
飛び道具と切っても切り離せないのが対空技です。
サガットの対空は弱タイガーアッパーカットが1F目からジャンプ攻撃に対して無敵なのでそれを使用しましょう。Ｖスキルを完了した後にヒットさせると相手が画面端まで吹っ飛びます。距離が離れるのでタイガーショットを使いましょう。
弱タイガーアッパーカットで対空出来ない遠い間合いからの飛びは5大Kで対空しましょう。
近づかれたら
サガットは高性能な玉を持つ代わりに動きが遅いため、密着のときは不利になることが多いです。様々な手段で相手との距離を離しましょう。
Ⅰ EXグランドタイガーショット
先述した通りです。ヒット、ガード時でもそこそこの距離を離せます。ガードされても微不利のため、気軽に打つことができます。ただゲージを1つ消費するので多用はできません。
Ⅱ 5中K
サガットの生命線。コンボには移行できませんが、中～近距離にて相手の下段攻撃に対して強いモーションが優秀です。
Ⅲ EXタイガーアッパーカット
発生前から無敵があり、無理やり切り返すことができます。
ヒット時は距離も離れます。
ただ、ガードされるとカウンターから手痛いコンボを受けるので使うときは注意しましょう。
コンボ
サガットのコンボは当てた後は距離が離れるので再度玉撃ちができるようになります。
密着時は狙ってみましょう
① 2弱K→2弱P→弱タイガーニークラッシュ
下段始動コンボ。発生が速い弱攻撃から距離を離せるので重宝します。
② 5中P→2中P→強タイガーニークラッシュ
密着で攻めるときは5中Pで固めましょう。当たった時はコンボに移行できます。
③ 5大K（空中ヒット）→6大Kキャンセル弱タイガーアッパーカット
対空で5大Kを空中で当てたあとは移動弱アッパーカットで追撃できます。6大Kを用いたキャンセル必殺技は難しいので要練習です。
最後に
サガットは高性能な飛び道具が売りです。玉撃ちをたくさんしたい方にはかなり向いていると思います。
また、タイガーショットを嫌がって飛んできた相手をタイガーアッパーカットで対空する、波動昇龍スタイルに特化しているため、プレイヤーのスキルが如実に表れます。自分の強さがそのまま体感できるキャラだと思っています。
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