【キャラ基礎攻略 S5第0回】キャラクター共通

しょげぴーです。

ストリートファイターVチャンピオンエディションに先駆けて、シーズン5(以下、S5)

がリリースされましたね。

キャラ基礎攻略もちょうど1年前にわかる範囲で始めてきましたが、S5もリリースされたタイミングで再度ゆっくりと始めていこうと思います。

まず最初はキャラクター共通事項についてです。

氷やられ状態でスタンした後の挙動について
連打キャンセル対応弱攻撃の硬直終了5F以内に、通常投げの入力を行った際の挙動について
アーマー技で相手のガードブレイク属性の攻撃を受け止めた際の挙動について
相手を引き寄せる攻撃を受けた直後に一部の技をヒットさせた際の挙動について
体力・スタン値の増加
ダウン調整
判定の強い通常技の弱体化
Vスキル2の追加

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氷やられ状態でスタンした後の挙動について

これは新キャラのギルを意識したものだと思われます。

コーリン、ギルは特定の行動を当てると、相手を氷やられ状態にすることができます。

f:id:syogepixiv1:20191218153029p:plain — 特定の攻撃を当てると相手が白くなり、スタン値が減少しなくなる。これを「氷やられ状態」という。

氷やられ状態になるとスタン値が白くなり、時間経過によるスタン値減少がなくなります。

解除するには相手に攻撃をヒットさせることで解除されます。

氷やられ状態のままスタンするとフリーズ状態となり、特殊なやられ状態になります。

一定時間行動不能（レバー・ボタン連打で行動不能時間を早めることができます）になり、時間経過でダメージを受けます。今回はスタンしても氷やられ状態が解除されず、ギルの反属性ギミックを発動させることができます。

（反属性に関してはギルのシステムをご覧ください。）

連打キャンセル対応弱攻撃の硬直終了5F以内に、通常投げの入力を行った際の挙動について

これは地味に大きな変更です。

いわゆる密着時に弱攻撃をガードさせてから投げに行く、「当て投げ」関連の操作がかわります。

たとえばケンの「（密着時）立ち弱P→投げ」という連携をしたいとします。

f:id:syogepixiv1:20191218153544p:plain — ケンの立ち弱Pは連打キャンセル対応技。

ケンの立ち弱Pは連打キャンセル対応技といって、連打キャンセル対応技のあとに連打キャンセル対応技を文字通り連打で出すと最初の技の終わり際をキャンセルして再度連打キャンセル対応技がでます。普通は通常技は通常技ではキャンセルができないのですが、これだけ例外です。

「（密着時）立ち弱P→投げ」をするとき、操作は「立ち弱P→弱P＋弱K」を素早く入力するため、弱P＋弱Kを同時押しが早すぎると2回目の弱Pが連打キャンセル対応技として出てしまいます。

今回の調整により、当て投げの連携の際に連打キャンセル対応技が暴発することが減りました。当て投げをより狙いやすくなったといえます。

アーマー技で相手のガードブレイク属性の攻撃を受け止めた際の挙動について

アーマー技は特定の技についているもので、攻撃を受け止めながら攻撃することができます。アーマーで受け止めた技は補正50%のダメージの時間経過で回復するリカバリアブルダメージ（以下、白ゲージ）となります。

f:id:syogepixiv1:20191218154654p:plain — アーマー技は基本的にガタイの大きいキャラクターが持っている。

今回はバグ修正のようなもので、アーマー技で受け止めきれなかった際のダメージに補正が載っていた現象を解決しました。

良く起こっていたのはザンギエフのVスキル1のアイアンマッスルに対して多段技を当てた時ですね。

相手を引き寄せる攻撃を受けた直後に一部の技をヒットさせた際の挙動について

これはバグ修正。文字通りの意味なのでここでは記述しません。

体力・スタン値の増加

一部のキャラクターを除き、体力25、スタン値が50追加となりました。

これによりスタンダードな体力アベレージは1025、スタン値は1050となりました。

f:id:syogepixiv1:20191218155007p:plain — ほとんどのキャラクター調整に体力・スタン値の増加が。

増加しているのはS4ではあまり活躍しなかったキャラクターかつ、近距離、中距離に自ら近づいていくキャラがほとんどです。これにより体力・スタン値での差分化がとりやすくなりました。機動力がある、もしくは遠距離を主体としたキャラクターは軒並み増加していません。相手にとどめを指す際は体力バーの減り具合が以前と少なくなっていることを念頭に入れましょう。