【はじめてのストV 第5回】必殺技入力のコツ その3 タメコマンドの入力

ストV

しょげぴーです。

必殺技に関する記事の3つ目です。

格闘ゲームの醍醐味といえば、必殺技です。

今回はタメコマンドの必殺技を出すコツを書いていきます。

難しいテクニックについての記載もあります。

まずはトレーニングモードで焦らずにゆっくり入力して出してみましょう。

入力のコツに関しては前回の記事をご覧ください。

www.syogepixiv.work

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今回はタメコマンド技について触れていきます。

コマンドは右向きのときで表すのが通例です。

左向きの際は左右が逆になるので注意しましょう。

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キャラクターが向いている向きによってコマンドの左右が逆になる。

タメ入力について

ストリートファイターシリーズには入力の際に一定時間レバーを倒すことが必要な「タメコマンド技」があります。

一定時間レバーを倒し続け、タメコマンド技が出せる条件を満たした状態を「タメが完了した」といいます。

一定時間レバーを倒した後、違う方向にレバーを倒してしまうと、再度、一定時間レバーを倒さないとタメが完了しません。これを「タメを解除する」といいます。

タメコマンドはタメを完成させる関係上、異なった性質を持っています。すぐに出せない反面、技の性能自体はよくなっています。

また、コマンド自体は簡単なので初心者でも必殺技が出やすい、といった利点もあります。

技を出すのに必要なレバーを倒し続ける時間をタメ時間といいます。タメ時間は技によって決まっています。(大体1秒も溜めていればどの技でもタメが完了しています。)

タメ入力は大きく分けて2つあります。

後ろタメ

右向き時に←を入力し続けることを後ろタメといいます。

(左向き時は→)

←だけではなく、↖や↙でもタメを作ることができます。(右向き時)

下タメ

↓入力を入力し続けることを下タメといいます。

↓入力だけでなく、↙や↘でもタメを作ることができます。

タメ入力のコツ

コツとしては後ろタメと下タメを同時に作れる、↙(右向き時)でタメるように心がけましょう。

↙入力中は歩けなくなるので歩きたいときは一度タメを解除しましょう。

タメコマンドがあるキャラクターは隙があれば↙入力をするようにしましょう。

コマンドの種類

ソニックコマンド

後ろタメを作ってから前にレバーを倒しながら放つ技です。

再度技を放つためにはもう一度後ろタメを作る必要があります。

対応する技は突進技や飛び道具の技であることが多いです。

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矢印が白くなっているのはタメコマンドの証拠。白い矢印の方向に一定時間倒し続ける必要がある。
ソニックコマンドのコツ

ソニックコマンドは後ろタメが完成していれば↙から↘でも出せるようになっています。

↙から↘で入力すると技を放っても下タメが解除されないため、次に記述するサマーコマンドをすぐに出すことができます。

ソニックコマンドを出す際は下タメをなるべく解除しないように練習してみましょう。

 サマーコマンド

下タメが必要なコマンドです。

技を出す瞬間だけ相手の攻撃を無視できる無敵技、相手のジャンプに対して強い、対空技であることが多いです。

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代表的な技は「サマーソルトキック」。略してサマー。

下タメが必要なため、一定時間しゃがむ必要があります。

じっとしゃがんで下タメを完成させましょう。

逆に一定時間しゃがむ必要があるので、下タメが完成していることは相手にばれやすいです。相手は下タメができていることも考えて行動している場合もあることも知っておきましょう。

サマーコマンドのコツ

サマーコマンドは↓タメが完成していれば↙から↖でも出せるようになっています。

↙から↖で入力すると技を放っても後ろタメが解除されないため、ソニックコマンドをすぐに出すことができます。

サマーコマンドを出す際は後ろタメをなるべく解除しないように練習してみましょう。

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