【キャラ基礎攻略 第19回】バイソン

ストV

しょげぴーです。

キャラ基礎攻略もやっと半分超えましたね。

まだ半分か・・・。簡単なものを書くだけでも骨が折れますね。

ゆっくり自分のペースで書いていきます。

 

ストーリー上のバイソン

バイソンはストⅡが初出。シャドルーという悪の組織に所属する四天王の一人でした。

ついでにモデルは実際のボクサーのマイク・タイソン

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こちらがマイク・タイソンさん。

画像元(https://rollingstonejapan.com/articles/detail/27957

最初はCPU専用キャラだったのですが、途中からプレイアブルに。

普通のボクサーは絶対やってこない、スライドしながら突進する「ダッシュストレート」を軸に突進していくキャラクターになっています。

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バイソンはスト5で衣装が変更に。歴代のバイソンのテーマ曲は人気がかなり高いです。

ストーリーではS.I.N社に取り残された幼少期のエドを「金になりそうだ」という理由で引き取っています。そのため、ストーリーではエドとバイソンはともに行動することが多いです。

ついでにバイソンはシャドルーの重要な計画である「チェインズ計画」の内容をユリアンに売っています。まさに金のためならなんでもする、といった悪役キャラクターです。

 バイソンの強み

バイソンは予備動作の少ない突進技の「ダッシュストレート」や下段突進技の「グランドストレート」を持っており、中距離からの差し込みがかなり優秀です。

またVトリガー1による逆転力も高く、動作は遅いものの、しゃがみガード不能の中段攻撃からのコンボダメージが高いことが魅力です。

ためキャラですが、かなり攻撃的なキャラクターになっています。

 

主要技

ここでいう中距離はお互いのキャラが1~1.5キャラ分離れた距離のことをいいます。

それよりも近ければ近距離、お互いのキャラがぶつかっている距離を密着とします。

5強P

立ち回りで使用します。必殺技でキャンセルすることはできませんが、リーチが長く、判定も強い優秀な技です。ガードされると-3Fなので密着でガードされると反撃を受けるため、密着では避けましょう。ゲーム開始時の距離から1キャラ分距離が縮まった距離で出すといいでしょう。

バイソンは後で記述する2中Pと混ぜて後ろタメを作りつつ、けん制を行います。

また、CAへキャンセル可能です。慣れてくるとヒット確認からCAまで繋げられます。

2中P

バイソンの主要技その1。リーチが長く、必殺技にキャンセル可能。さらにガードされて+2Fとバイソンの攻めのターンが続きます。

しかし、密着では5強Kの方がさらに優秀なため、近距離~中距離でブンブン振りましょう。

5強K

バイソンの主要技その2。

ヒットすればコンボ、ガードされても+3Fと鬼のような有利な状況が続きます。

しかもクラッシュカウンター対応。

ただ強攻撃で出が遅いため、バイソンが有利な状況かつ密着~近距離は投げと混ぜてとりあえず押してみましょう。

密着でヒットするとタメがなくても5中Kや2中Kが繋がり、コンボになります。

5中P、2強P

バイソンの対空技。

バイソンは地上戦が強いため、地上戦を嫌がって飛んでくる相手が多いです。

リターンは少ないもののバイソンに触れるように飛んできた相手は5中P、手前で落ちてくるようなとびは2強Pで対空しましょう。5中Pで対空した後は攻撃のチャンスです。前ステップやVスキルから5強K、投げを仕掛けましょう。

Vスキル

バイソンの主要技その3。

ボタンの追加入力で派生があります。また動作の途中に飛び道具無敵があるため、相手の飛び道具をかいくぐることができます。

また、ダッシュストレート、ダッシュグランドブロー、ターンパンチなど一部の技の攻撃発生前にVスキルでキャンセル可能です。操作は難しいですが、できれば中距離からいきなり近づくことができます。キャンセルをする際は攻撃発生タイミングの遅い、強ダッシュグランドブロー、強ダッシュストレートからキャンセルすることをお勧めします。

 

派生先

再度Vスキルボタン・・・動作をキャンセルします。無敵技で暴れてくる相手やVスキルで近づいてから通常技や投げを当てたいときに使用します。

Pボタン・・・横から殴ります。地上ヒットすると密着かつバイソン側が+2Fと攻められる状態に。ガードされると-4Fのため反撃をもらいます。

Kボタン・・・上からパンチを叩きつけます。バイソンの欲望の選択肢。動作は遅いものの、しゃがみガード不能の中段技。ヒットすると5中Pが繋がり、大きなダメージを与えます。他の派生も駆使して相手のガードを崩してください。

Vトリガー1

バイソンのVトリガー1はコンボの途中でわざとコンボを中断しさらに攻撃を当てていく、補正切りという手段が行えます。高いダメージを奪うにはVゲージをあえて残し、次の攻めに使用することも必要です。

Vトリガー1は必殺技をキャンセルして発動できるため、比較的発動しやすいです。

Vトリガー後はダッシュストレート、ダッシュグランドブローには派生が追加され、

EXチャージングバッファローとEXバースティングバッファローという新規必殺技が追加されます。

EXバースティングバッファローが下段かつ高速で突進するため、かなり強力です。ガードされても-2Fと反撃を受けることはほぼありません。

Vトリガーを発動したら派生技でダメージを奪うか、EXバースティングバッファローで近づいていきましょう。

立ち回り

まずは必殺技の出すための後ろタメを作りながら5強P,2中Pでけん制しましょう。

遠距離は後ろタメを作りながら接近できるVスキルで近づきましょう。

ダッシュストレートはガードされても-4Fのため、ガードされても反撃されづらい先端当てを心がけましょう。

対空は5中Pと2強Pです。威力は低いものの判定が強く、対空した後はVスキルや前ステップで近づいていくとバイソンの攻めのターンが始まります。

またダッシュストレートやダッシュグランドブローは中距離での相手の垂直ジャンプに弱いです。

中距離で垂直ジャンプをしてくる相手にはスクリュースマッシュで対空しましょう。

また、相手に攻められたときはバイソンは無敵技がCAしかないため、切り返し手段に乏しい性質があります。

また、Vリバーサルも出すとVトリガー発動に必要なゲージがたまらないこともあいまって切り返しがしにくいです。

そのため発生が3Fと早い5弱K始動の5弱K→5中K→5強KのTCや発生から3Fでアーマー判定が付くEXスクリュースマッシュ暴れを混ぜてみましょう。(割り込みといいます。)

ヒットするとダウンが奪えるのでVスキルや前ステップで近づいていくとバイソンの攻めのターンが始まります。

5弱K→5中K→5強Kで割り込む際は難しいですが5弱K→5中Kまでガードの度に入れ込み、ヒット確認してから5強Kまで出せるのが理想です。

 

連携

 ⅰ 2強K→前ステップ→5中K or 投げ

リーチが長い2強Kがヒットし、相手がダウンした際の起き攻め。

相手が受け身を取った場合は前ステップから相手の弱攻撃暴れを潰せる、打撃択の5中Kとガード不能技である、投げを混ぜてみましょう。

受け身を取ってこない場合はそのまま少し待ってから5強Kを重ねましょう。

 

ⅱ(画面端限定)投げ→前ステップ→5強K or 微歩き投げ

バイソンの投げが画面端にてヒットした場合はチャンス。

前ステップからリターンの高い5強Kか投げを狙いましょう。再度投げた場合は攻めのループが続きます。

 

ⅲ 5中K→5中P→Vスキル→P派生→(強ダッシュストレート→)Vスキル→K派生

ターゲットコンボからの起き攻め。タイミングは要練習ですが、

相手の受け身によって中段のVスキルK派生が相手起き上がりにあたります。

難易度は高いですが、ものにするとかなり強い連携です。

P派生を当てた時点で距離が遠いときは強ダッシュストレートをキャンセルしてVスキルを出しましょう。

 

コンボ

バイソンは技の大半がタメが必要な技で構成されています。

タメの有無を確認してコンボルートを変えられるように練習しましょう。

①2弱P→2弱P→弱ダッシュストレート

弱攻撃かつ立ちガード不能の下段攻撃始動。

タメがあるときは弱ダッシュストレートまでつながります。

②5強K→2中P→弱ダッシュストレート

タメがあるときのコンボ。弱ダッシュストレートがヒットした際は中距離かつ+2Fとバイソンの攻めのターンが続きます。

③5強K→5中K→5中P→Vスキル→P派生 or K派生(TC)

5強K密着でヒットかつタメがないときのコンボ。最後の派生技によってコンボ後の状況が変わります。

P派生は相手を吹っ飛ばします。距離を運びたいときに。

K派生はその場でたたきつけます。起き攻めに移行しやすいです。

5強Kが密着より少し離れた距離で当たった場合は2中K→2中KのTCに切り替えましょう。

④Vスキル→K派生→5中P→弱ダッシュストレート

中段始動技。これをいかに当てて相手のガードを崩すかがポイントです。

Vスキルは一部の技の攻撃発生前をキャンセルして出せることを利用してコンボの途中でこのレシピを使うと補正切りになります。

⑤5弱K→5中K(TC)→Vトリガー1発動→2強P→弱ダッシュストレート→6P or6K派生・・・

発生の早い5弱KからのVトリガー1発動コンボ。最後の派生技は4段目まで出すことができます。

⑥5強K(カウンターヒット)→前ステップ→5中K→5中P→Vスキル→P派生 or K派生(TC)

5強Kがカウンターヒットした際のレシピ。タメがなくても行えます。

⑦2強P(カウンターヒット)→強スクリュースマッシュ→中 or EXダッシュストレート

2強Pがカウンターヒットした際のコンボ。タメがなくとも2強Pの時点から後ろタメを作ると最後のダッシュストレートまで出すことができます。

 

さいごに

バイソンは中距離からの突進技、密着での中段技、下段技で相手のガードを崩すキャラクターです。

Vスキルを用いた突進力を駆使して相手に無数のパンチを当てていきましょう!!

 

 

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