しょげぴーです。
今回はラシードについて書いていきます。
ラシードはストリートファイターVの中で主人公の立ち位置です。
ゼネラルストーリーでもかなり目立っています。
ラシードという名前は中東地域では”太郎”みたいによくある男性名だそうです。親しみやすいようにそう名付けのではないでしょうか。
ついでにラシードは”賢明”という意味だそうです。スマートフォンや電子機器類を使いこなす設定とうまく合っているのかもしれませんね。
ラシードの強み
ラシードの強みはダッシュやスピニングミキサーによる中距離から攻めの起点を作りやすい部分とEXワールウインド・ショットをはじめとした攻めるうえでの固めです。
ラシードはダッシュができ、ダッシュ中に特定の技を出すことで性質の異なった技を出すことができます。それを利用して中距離から一気に密着までもっていきましょう。
また、近距離では投げと打撃で相手のガードを崩すことができます。
スタンダードかつ、攻めることに関しては良い性能を持った技が豊富にそろっているため、攻めが好きな方にとっては馴染みやすいキャラクターになると思います。
今回は相手への攻め方を中心に説明していきます。
立ち回り
横に判定の強い2強Pをブンブン振りましょう。2強Pはヒットするとそのままコンボに移行できます。2強Pを嫌がって飛んできた相手を2中Pや強スピニングミキサーで迎撃しましょう。しかしこの戦法だけではまとまったダメージは取れません。あくまで攻めるための手段としてとらえましょう。
攻める方法
相手への触り方
立ち回りで相手の動きを制限したら弱スピニングミキサーやダッシュスピニングミキサーで中距離から一気に間合いを詰めて、相手に触っていきましょう。
弱スピニングミキサーは連打による派生をしなければガードされても反撃を受けません。
近距離でのガードの崩し方
近距離では打撃技と投げの2択で相手のガードを崩していきます。
崩す連携は以下の通りです。
Ⅰ 5弱P→5中P→2中K
5弱P→2中Pは3F技では割り込まれにくく、固めとして重宝します。Ⅱの連携とで投げとの2択を迫ります。相手が投げを警戒して、5中P→2中Kがヒットした場合は弱スピニングミキサーや弱イーグルスパイクまで繋げましょう。
Ⅱ 5弱P→投げ
Ⅰの連携を恐れて相手が投げ抜けを入力しなかったときに投げが当たります。画面端の際は投げた後にダッシュを入力すると再度投げが届きます。
Ⅲ 2強P(1段目) or 5強P→EXワールウィンドショット→2Vスキル
ラシードの強みです。2強P(1段目) or 5強P→EXワールウィンドショットは通常技では割り込まれないため、ガード時は強力な固めの連携になります。画面中央の際はVスキルを少し遅らせて入力することでEXワールウィンドショットを全段ガードさせてラシード側が有利になります。連携のⅠとⅡで相手のガードを崩しましょう。
ヒット時はそのままコンボに移行することができます。
Ⅳ 6中P(1段目)→EXワールウィンドショット→2Vスキル
6中Pは相手との距離が離れても攻撃が届きます。離れた距離からEXワールウィンドショットでガードされても一気にラシード側が有利のまま密着状況を作ることができます。
コンボ
①5中P→2中K→弱スピニングミキサー or 弱イーグルスパイク
連携Ⅰで5中Pがヒットした際のコンボ。
シーズン4からは弱イーグルスパイクヒット後から前ダッシュ→5中Pで起き攻めに移行できるようになりました。
②5弱P→5弱K→弱スピニングミキサー
発生の早い5弱Pからのコンボ。
ヒットしたら弱スピニングミキサーまで繋げましょう。
③(密着時)2強P→2中K→弱スピニングミキサー or 弱イーグルスパイク
2強Pが近い距離で当たった場合は2中Kが繋がります。
④2強P(1段目+カウンターヒット) or 5強P(カウンターヒット)→EXワールウィンドショット→2Vスキル→5弱P→5弱K→弱スピニングミキサー
連携Ⅲでカウンターヒットした際はそのままコンボに移行できます。
⑤5強P(カウンターヒット)→2Vスキル→5中P→EXイーグルスパイク→中スピニングミキサー
5強Pがクラッシュカウンターしたときの位置入れ替えコンボ。画面端を背負ったときにやると相手を画面端に追いやることができるので効果的です。見栄えもいいです。
⑦5強K(カウンターヒット)→6中P(1段目)→強イーグルスパイク
クラッシュカウンターコンボ。威力も高く、起き攻めに移行できます。
最後に
中距離からEXワールウィンドショットを用いると一気に有利な状況を作ることができます。一気に間合いを詰めて相手にどんどん触っていきましょう!
今回は記述しませんでしたが、Vトリガーは1も2もどちらも使い勝手の良い技です。自分の好きなものを選んでみましょう!
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