e-スポーツはマジック・ザ・ギャザリングを目指した方がよい

しょげぴーです。

 

今回はe-スポーツに関する独自の考えを書いていきたいなと思っています。

 

題名の通り、e-スポーツは「マジック・ザ・ギャザリング」のようなコミュニティのシステムを目指した方がよいと思っています。

 

まずは「マジック・ザ・ギャザリング」について説明します。

「マジック・ザ・ギャザリング」とは

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mtgのロゴ

 

マジック・ザ・ギャザリング」(以下mtg)はアナログのカードゲームです。

自分と同い年の1993年から始まっています。今年で25周年を迎えました。

 

マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

 

 

世界中で莫大な人気を誇る、「カードゲーム」の祖です。

 

自分は大学生の頃、友人に勧められたことをきっかけに今もなお続けています。

好きなカードは「集合する中隊」です。

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「集合する中隊」のカードデザイン

 

「マジック・ザ・ギャザリング」から学んだこと

mtgは様々な遊び方があります。

大きく分けてカードゲームでは一般的な「構築」と新しくパックを購入し、その中からデッキを構成する「リミテッド」があります。

新しくmtgを始める人はカード資産に影響しない「リミテッド」から始めることが多いそうです。自分もそうでした。

 

mtgをプレイして感じたことは
様々な楽しみ方ができ、その遊び方に対するルールやシステムが整備され、それぞれのコミュニティが形成されていることです。

「リミテッド」で1000円分だけカジュアルで遊ぶ人や世界を飛び回り、プロ志向でガチガチにやりたい人など、様々な楽しみ方ができることが古くから遊ばれている要因の1つだと思います。

 

e-スポーツタイトルには「住み分け」が必要

mtgは今年で25周年を迎え、歴史もありますが、eスポーツは今年が「eスポーツ元年」と言われ1年もたっておらず、まだまだこれからの状態です。

 

eスポーツの元は1つのゲームです。

本来ゲームは楽しむものであり、同じゲームでも競技性も追い求めたり、キャラのストーリーを楽しんだり、楽しみ方はプレイヤーごとに楽しみ方は異なります。

 

自分からみるとどうしても競技としての楽しみ方が重きに置かれて過ぎ、いわゆる、「ゲーム内で強い人だけがリアルでも強い発言権を持っている」状態になっているゲームがちらほらあるような気がします。

 

お互いのプレイヤーが同じゲーム内でも楽しみ方の住み分けを行い、お互いに尊重しあう。メーカーや企業がそれぞれのルールやシステムの整備を行い、プレイヤーに提案してみる、、、

そういったコミュニティができれば長く愛されていくeスポーツのタイトルができていくのではないでしょうか。

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