しょげぴーです。
今回はPS4筐体が多く並ぶオフラインイベントでのよくあるアクシデントの中でも
PS4純粋コントローラー(以下、パッド)をはじめとするBluetooth機器に関するアクシデント事例及び対策について書いていきます。
家庭内で利用する分にはまず起こることの無い事例ですので、知らないのも当然だと思います。オフラインイベント時には皆さんで注意を促していきましょう!
アクシデント事例
パッドは無線でPS4に接続できる機能があります。いちいちPS4に有線で接続する必要もなく、配線にて不便をかけることもありません。
しかし、PS4の筐体間が短いオフラインイベント時ではこれが盲点になります。
接続したいPS4本体に近づいてパッドを接続しようとしても違う先程接続したPS4が反応してしまう可能性があります。
これによりゲーム中の画面が途切れ、アカウント選択画面に強制移行する事態となり、大きな大会やイベントだと致命傷になります。
PS4の設定の問題であるため、ゲームのシステムではこれを防ぐことはできません。
アクシデント発生一例↓
youtu.beまた、PS4の無線は同時にコントローラーを接続する際は3つ目以降からは強制的に無線しか受け入れない性質があるという仕様があります。このため、有線に繋いでも他のPS4に繋がってしまう場合があります。
対策方法
以下が対策の方法です。先頭にあるものほど有効な手段になります。
1.機器の登録解除を行う
PS4のホーム画面からパッドの登録情報をPS4本体から消去できます。
暇なときは適宜確認することもできます。イベントに慣れている方は是非実施してみてください。
(具体的なやり方は後日載せます!更新する際は再度Twitterで告知いたします)
2.有線でPS4本体に接続してから認証を行う
有線で接続することで無線を用いた接続を行わないようにします。
3.パッドの電源を切る
PS4とパッドの接続を切る際は電源を切るようにしましょう。
4.一度PS4を再起動する
上記を試してもうまくいかない場合はPS4を再起動してみましょう。
時間はかかりますが、確実な方法です。
5.PS4の距離を開ける・対面台を設置する
PS4の距離が短いことにより、ご反応してしまうことも原因の1つです。
イベント時のレイアウトを工夫し、ご反応を防ぎましょう。電波の性質上、受け入れ確度が決まっているので対面台を多く設営すると混在しにくいです。
6.接続している端末を一度抜き、再度繋ぎなおす
PS4にハブを用いて、多くの端末と接続しようとすると「接続しているUSB機器が多すぎます」と出ることがあります。原因は色々考えられますが、まずは接続している機器がある場合はいったん外し、一度接続しなおしましょう。
コメント