【キャラ基礎攻略 第20回】レインボー・ミカ

ストV

しょげぴーです。

キャラ基礎攻略、今回はレインボー・ミカ(以下、ミカ)です。

ストVではリリース時の初期キャラクターとして登場しています。

唯一、仲間のナデシコを呼べるキャラクターでもあります。

初出は「ストリートファイターZERO3」です。

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長らく登場していなかったため、参戦時は多くのプレイヤーが沸いていたものです。今回は相方のナデシコと一緒に戦います。

ストーリー上のミカ

ミカは「マッスルスピリット」を手に入れるため、ロシアでザンギエフと武者修行を始めています。

日本に帰ったのち、その様子をいぶきに報告しています。

ミカの強み

ミカはプロレスラー見た目の通り、コマンド投げを主体とする投げキャラクターです。

スライディングや5強Kのドロップキックなど近づく手段を豊富にもっており、そこから密着かつミカが有利な状況をつくってから打撃と投げの2択を仕掛けていく、、といったキャラクターです。今回は相手に近づくための手段と密着でのガードの崩し方を中心に書いていきます。

主要技

ミカは相手に近づいていく技とコマンド投げを多く持っています。

相手に近づいてどんどんコマンド投げで投げていきましょう。

近づくための技

1. 5強K

一定時間ボタンをホールドするとホールド版に移行します。

通常版はその場でけりますが、ホールド版は前進しながら飛ぶように。

しかもガードさせると+2Fと有利な状況を作れます。

しかし、ホールド版はボタンをホールドしているので発生が遅いため、垂直ジャンプや対空技で迎撃されやすいです。そのため、初動が同じである通常版を混ぜてかく乱してみましょう。

2. 5中K

動作中に前にレバーを倒すと前進します。また見た目の通り浮いているので投げ無敵も少しだけついています。少しずつ前進したいときに使いましょう。

3. EXシューテイングビーチ

発生5F。3F目からアーマー判定があります。相手が飛び道具を出した際に飛び道具をアーマーで受け止めながら攻撃することができます。

アーマーを利用して、相手の攻めの切り返しにも使えます。ガードされると-15Fと隙だらけなのでここぞというときに出してみましょう。

密着時の崩し技

密着状況かつミカが有利な状況がとれたらミカのターンです。

豊富な技で相手を崩していきましょう。

ミカは技をガードさせると密着かつ+3F以上の有利状況が少なく+1F、2Fの状況が多く起こります。

例:

ガードさせて+1F・・・5弱K、2弱K、2弱P

ガードさせて+2F・・・5弱P、5強K(ホールド版)

その場合は相手はコマンド投げがすかり、5中Pが空中やられ(3F目から空中判定)になるバックステップを出すことが多いため、リスクはありますが、ⅳとⅴの択も少し混ぜるとよいでしょう。また、攻撃を2回ガードさせると投げ間合いから外れます。気を付けましょう。

ⅰ 5中P

打撃択。発生が5Fなため、ミカが+2F以上の有利の場合は相手の弱攻撃暴れを潰します。コマンド投げを嫌がってバックステップやジャンプをしようとした相手にもヒットします。ヒットした場合はコンボに移行し、再度起き攻めを仕掛けましょう。

ⅱ 6強P

この技をガードさせ続けたら勝ちです。

発生10Fの遅い打撃技。リーチも短いものの、クラッシュカウンター対応、ヒットするとコンボ、ガードされてもミカ側が+3Fになり、コマンド投げ(その場ではEXレインボータイフーンのみ届きます)と5中Pが完全に2択になる、非常に有利な状況で再度攻めることができます。相手がミカの5中Pを読んでガードしてきた際に使いましょう。また、セットプレイや2中Pでの対空した後も相手に当てるチャンスです。

ⅲ コマンド投げ

ミカの真骨頂。投げであるため、ガード不可です。

ミカは地上の相手を投げるコマンド投げが2種類あります。

コマンド投げはEX>弱>中>強と投げ間合いが広くなります。

すかってしまうと大きな隙をさらすので迷ったら、間合いの長いEXや弱版を出しましょう。

レインボータイフーン・・・威力は高め。強版は200ダメージ。投げ間合いも広い。投げたあとは距離が離れ、位置が入れ替わります。ミカが画面端を背負っているときにしか起き攻めに移行できないため、倒しきりの際に使ったり、ブリムストーンでは届かない距離で投げる際に使用しましょう。

ブリムストーン・・・威力は低め。投げ間合いも狭い。しかし、前に投げるかつヒット後に前ステップでミカの起き攻めが可能です。攻めが継続できるため、基本はこのコマンド投げを使用しましょう。EX版は投げ間合いが弱レインボータイフーン並になるので少し離れた距離にはEX版を使用しましょう。

ⅳ 前ステップ

相手の目の前なのにさらに前ステップをします。

コマンド投げや打撃技を嫌がってバックステップした相手を追いかけます。

成功すると虚を突かれるので相手の反応が遅れることが多いため、発生が遅い技でもあてることができます。

そのままコマンド投げや6強Pを当てに行きましょう。

ⅴ 2強K

スライディング。これもバックステップ読みに使用します。バックステップ中にヒットするとクラッシュカウンターが起こり、相手はすぐに起きあがることができません。そのまま起き攻めをしてみましょう。

 ⅵ Vトリガー1

ミカはVトリガー1の連携がかなり有効です。

Vトリガー1はナデシコが飛んできて攻撃するというものです。

前後ろ入れ版、ホールド版も含め4パターンあります。

Vトリガーを利用した崩しもかなり有効なので練習してものにしましょう。

基本的にはガード方向を揺さぶる表裏択か投げをするかしないかの投げ択で相手のガードを揺さぶります。

密着状態で通常技からキャンセルして前入れ通常版を発動し、エアプレーンか前ジャンプでナデシコによる攻撃のガード方向が変わるときがあります。

また発動した後にコマンド投げを入力してもナデシコが個別で攻撃するので投げが外れてしまった際のフォローにもなります。

コンボ

 ①5弱P→5弱K→5中P→中シューティングビーチ

弱攻撃からのコンボ。5弱P→5弱Kまで入れ込みヒットしていたら中シューティングビーチまで繋げましょう。

5中Pとはちがい5弱P→5弱Kをガードさせてもミカ側が+1なのでダメージは低くてもいいので攻めを継続させたいときにも使えます。

②2弱K→2弱P→弱シューティングビーチ

下段始動コンボ。下段からは弱シューティングビーチのみ繋がります。

③5中P→5強P→強シューティングビーチ

5中Pからの基本コンボ。ミカの5中Pはガードされると-2Fと不利になるため5強Pや5弱Kでごまかしていきましょう。

④(画面端)5中P→6中P→6中P→前ステップ→6強P→強ウイングレスエアプレーン

画面端ではロープ投げを用いたコンボが可能です。5中P、6中Pはどちらもガードされるとミカが不利ですが、コンボが決まると大きなダメージになります。画面端は積極的に狙っていきましょう。

⑤5強K(ホールド版)→5弱K→5中P→中シューティングビーチ

5強K(ホールド版)がヒットした際のコンボ。

⑥5強K(ホールド版)(カウンターヒット)→前ステップ→5中P→5強P→強シューティングビーチ

5強K(ホールド版)がカウンターヒットした際のコンボ。かなりの距離を運びます。

⑦5中P→5強P→6VT1(ホールド版)→6中P→6中P→5強K(ホールド版)→EXウイングレスエアプレーン

画面中央版のVT1コンボ。5強Kのホールドタイミングが難しいので要練習です。

画面端の場合は5強Kの部分を6強Pに変更しましょう。

さいごに

ミカは接近することや攻め継続が難しいキャラですが、密着まで近づいたら最後、コマンド投げを絡めた攻めで相手を圧倒します。また今回が扱いやすいVトリガー1を使用しましたが、Vトリガーは両方とも強く様々な攻め方があると思います。

逆転力も高い良いキャラといえるでしょう。

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